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お昼寝中は

園によってもことなりますが

保育園での一日のサイクルは園によっても違うとは思いますが、うちでは12時半~2時半までお昼寝の時間があります。
子どもを寝かしつけるまではなかなか大変で、中には眠くないと言ってなかなか眠ってくれない子もいます。

そういう時には、読み聞かせをしたり子守唄を唄ってあげたりして、寝かしつけてあげます。
結局1時近くまでその子の側にいるということもよくあります。

子どもたちが眠った後は約2時間空くわけですが、もちろんこの間にのんびりと休憩しているわけではありません。
この間には連絡ノートを書くなどの仕事をしています。

連絡ノートは必ず毎日書きます。
子どもの様子などを記録するものなのですが、1日の中で何かあった場合はそのことをまとめたり、健康状態などを記入したりします。

これによって、子どもたちが無事に過ごせているかということを確認したり、先生たちの中で認識を共有させたりできます。

それから、子育てに関する悩みやその時にあった気になることなんかも記入します。
小学校や中学校の頃にも、一日の中の出来事をちょっとだけ日記のような感じで書いたりしていましたよね。
あれと似たようなものです。

その日にやった遊びについて書いたり、こんなことができるようになったといった報告をしたりと、子どもの成長についても書きます。
これを保護者の方と共有し合うことによって、保育園側と保護者側とのコミュニケーションが図れるんです。

もちろん、お迎えの時などにゆっくり話すというのも良いのですが、やはり時間もあまりありませんし、その時に話し忘れてしまうこともあります。
だからこそ、こういった連絡ノートを使ってお互いに子どもへの認識を深めるという訳です。

保育園の中では子どもがどんな様子だったかというのは親御さんも気になるところだと思うので、これをしっかりと書いてあげることは結構大事なんですね。

記入が終わったら

この保育日誌や連絡ノートの記入が終わったら、午後に向けての準備を行います。
午後にレクリエーションを行う時などは、そのための準備をすることもあります。

なんやかんややっていると、2時間なんて結構あっという間に過ぎてしまうんですよね。
子どもたちが起きたら今度は布団を片付ける作業があったり、着替えのお手伝いをしたり…。

そんな感じで、子どもたちが休んでいるからといってその間休憩というわけにはいかないわけです。

大変ではありますが、普通の会社員の方もお昼休憩以外はしっかりと働いているわけですから、そうやって考えれば普通のことかもしれませんね。